本当にあった怖い話|心霊現象の正体は罪悪感が生んだ白昼夢

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祖母と家族の関係

これは私がまだ学生だった時の話です。

当時、実家に両親と兄二人、それにおばあさん(お父さんの義母)の6人で暮らしていました。

このおばあさんが随分と変わり者で、1階の和室を個室としていたのですがそこからほとんど出てきません。

外出することもなく、部屋を出るのはトイレに行く時くらい。

それに家族と会うのもできるだけ避けているようで、おばあさんの存在は姿ではなく
音の気配で感じるだけでした。

ダイニングにいると反対側のふすまの開く音が聞こえ、足を引きずって廊下を歩く音がします。

ガタガタ(ふすまに手をかける音)

ズー、ズー(ふすまを開ける音)

スー、スー、スー・・・(廊下を歩く音)

 

カチャ、(トイレの扉が開く音)

・・・

ガボッ!ザーッ(トイレの流れる音)

カチャ、(また扉が開く音)

スー、スー、スー、・・・

ふすまがゆっくりと開き、そっと閉まる。それが私の中のおばあさん。

たまに先にトイレに入っていると、廊下の途中で使用中に気付きまた部屋に戻っていく。その一連の動きが音でわかります。

部屋から出ようとふすまを開けても、たまたま2階から誰かが降りてくると様子を伺って出てきません。とにかく顔を会わさないようにしていました。

そんなおばあさんが室内で何をしているかというと、しょっちゅうお金を数えているんです。それもお札ではなく小銭。

そして、あんなに姿をみせようとしないおばあさんが、珍しく家族がいるダイニング側のふすまを開けたかと思ったら

祖母『・・・お金が減っている、』

母『知りません!誰も取りませんよ』

被害妄想っていうんですかね、それともこれもボケの一種なんでしょうか?

とにかくそんな感じなので、こちらも極力会わないようにして、一つ屋根の下にいながらお互い避け合っていました。

とある休日の出来事

そのうち長男が結婚し家を出て、もう一人の兄もほとんど家にいることはなく、両親と3人の生活を送っていたある日。

その日、自宅に一人でいた私は1階のトイレで用を足していると、例のあの音が・・・

ガタガタ

ズ、ズー

スー、スー、スー・・・

そしてその音は、廊下の途中で足を止めました。トイレが空いていないと気づいたらすぐ部屋に戻るのに、今日は止まったまま音がしません。

 

私(・・ちぇ、待ってるのかな、・・・・・)

!!

思い出した瞬間戦慄が走りました。

おばあさんは、

おばあさんは、

一月前に亡くなったのです。

和室の主はもういない。なのに、いつものあの音をたてながらこのトイレに向かって歩いて来たのは何?そしてそれは今このトイレの扉一枚隔てた向こうにいる?!

怖い!!

どれくらいトイレの中にいたでしょうか。

扉の前に立っていたらどうしようとか、扉を開けられたらどうしようとか、怖くて身動きとれずにいましたが、思いきって扉を開け放ち、立っているであろう方向には目を向けず、一目散に洗面所からキッチンへ向かい、勝手口から外に出て車庫で母親が帰宅するのを待ちました。

罪悪感がみせた白昼夢か・・・

振り返るとこれ以外にも、

洗面所で歯を磨いている時に、触れていないのに蛇口レバーが下がり水が流れることが数回あり不思議に思っていたのでした。

私は幽霊は信じちゃいませんが、全然信じちゃいませんが、これは一体何だったのか説明のつかない出来事でした。

おばあさんに優しくできなかった後ろめたさが見せた白昼夢だったのでしょうか・・・

映画にもなった怖い話

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