鼻ピアスの場所と名前
鼻ピアスはピアッシングする箇所により名称が異なります。
代表的な5つのタイプを紹介します。
ノストリル
『ノストリル』は小鼻に開ける鼻ピアスです。
左右による名前の違いはありません。
鼻ピの中では最もポピュラーと思われます。
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私も開けていました
セプタム
『セプタム』は鼻の穴の中にある鼻柱隔
(左右の鼻の穴を真ん中で仕切っている軟骨)
に開ける鼻ピアスです。
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通称『牛』
ナサラング
『ナサラング』は尾翼部(小鼻)の根本を外側から左右に貫通させる鼻ピアスです。
非常にインパクトのあるレアな鼻ピアスです。
ブリッジ
『ブリッジ』は鼻根(目と目の間)を左右に貫通させる鼻ピアスです。
ナサラングと共にレアな鼻ピアスです。
安全ピンをピアッサーにした痛い穴の開け方
『鼻ピアス』には前々から憧れていましたが、ある日の深夜に突然その思いに火が付きました。
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よし!今!鼻ピアス開けるぞ
しかし突然の思い付きで穴を開ける道具(ピアッサー)の用意もないので
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まち針を使用
しかし、
鼻軟骨は想像より硬く全然針が進みません。
ちょっと力入れたら開くと思ったら大間違いです。
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案外怖くて無意識に力抜けてたのかも知れませんね
それに、自分の小鼻に針を突き刺すという腕の角度は、力を加減しづらいので、
勢い余って真ん中まで貫くのではと心配になり、
途中からトンボ消しゴムを鼻に突っ込んで力を強めていきました。
その後無事貫通したのですが、本当に突然の思い付きでピアッサーどころかピアスがありません。
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仕方なしに安全ピンを代用
ところが、まち針を抜いて安全ピンを刺し直そうとしたら、
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穴がどこだかわからなくなりました
まち針程度の細い穴では、押し戻されてなかったことになってしまうのでご注意ください。
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痛い損です
今度ははじめから安全ピンで、貫通目指し格闘です。
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開通したところでそのまま安全ピンを鼻に止め終了
ピアッシングは病院で
ピアッシングするための『ピアッサー』や『ニードル』といった器具もなく、
それどころか穴を開けた後に装着するピアスすらないまま、
本当に思い付きで開けたピアスホール。
そもそも軟骨ピアスの知識が無さ過ぎて、専用のピアスをどこで買えば良いかもわからず、
その後も安物の細い耳用ピアスを付けていたので、いつまでたってもピアスホールが完成しません。
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昔はWEBで検索とかなかったのでね、
そして顔を洗うにしても服を着るにしても何かにつけて引っかけてしまい、
酷く化膿しないまでも、患部がいつまでも体液で湿っていて・・
鼻翼部分(小鼻)が赤く腫れてしまい、全然格好良くなかったです。
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そんなはずじゃなかったのに、
ファーストピアスをつけてほったらかしにできる耳と違い、
開ける時も一苦労でしたけど、とにかく面倒くさかったです。
まち針や安全ピンを使うという、危険で不衛生なピアッシングを行い、
その後の消毒もろくにしなかったにも関わらず、大した炎症を起こさなかったのはラッキーでした。
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真似はおすすめしません!
ボディーピアスは専門のクリニックで、
衛生的に正しい知識のもとで行いましょう。
要点まとめ
⭕セルフピアッシングは不衛生で非常に危険
⭕ピアッシングは専門のクリニックで行いましょう
⭕正しい知識のもとピアスホールが完成するまで患部を衛生的に保ちましょう