酒の話

軽い飲み会にしたって一回で飲む量は家飲みで満足する量の何日分にもなる。たまの休肝日がこれほど辛いのなら、無駄に飲み過ぎお金もかかる飲み会なんて参加しなければ良いのだと思い至りました。１年間飲み会断ちした血液検査の結果を報告します。

ノンアルビールがまずい。炭酸と洗浄の足りていないサーバーでついだ生ビールのような、安い飲み会で放置されたピッチャーから注がれたビールのような、いまだにそんな味しかしない。だからグビーーーッ！ってやってもプハーーーッ！とならない

減酒の手段として『飲み会に参加しない』『飲み友達をつくらない』は外せません。飲み会1回で家飲み3日分くらいは軽く飲んじゃうのでかなり大きいです。

私が子供の頃の大人は、映画の中でも、昔話でも、父親も赤の他人も、みーーーーんな漏れなく、嬉しそうに美味しそうに酒飲んでました。幼い頃はたまに少ーししか飲めなかった酒も、大人になれば遠慮なく飲めると思っていたのに・・・

美味しいものほど酒と合わせて楽しみたい。もったいないから酒が飲めない時はマズくない程度のもので安く済ませる。これまでずっとそう生きてきました。私にとって休肝日とは病気の回復を待つ時同様に耐え忍び過ぎ去るのを待つだけの暗黒の時です。

蕎麦、つゆ、鴨ロース、葱の白い部分。それぞれが個性を発揮して被ることなく酒のつまみとして楽しめる。鴨南蕎麦は日本酒と相性抜群のおつまみ盛り合わせなんですよ。