乳がん検診の針生検は痛い!超音波エコーやマンモグラフィとの違いと費用

乳がん検診の針生検は痛い!超音波エコーやマンモグラフィとの違いと費用 病気の治療
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乳腺症の乳がん検診

乳腺症の乳がん検診

私は『乳腺症』であるため、

嚢胞などが貧乳のあちこちで勝手にできたり消えたりを繰り返します。

 

『乳腺症』とは、

女性ホルモンの影響で乳腺に起こる変化の総称であり、

乳腺症は病気ではないと言われます。

 

しかし、乳房にしこりや痛みを伴うので、

病気でないというのが何だか納得できません。

 

そして乳腺症は、

乳腺症よってできるしこりが乳がんにもみられる特徴である為、

乳腺症か乳がんかを見分けるのが難しくなってしまうのです。

 

このため乳腺症の女性の乳がん検診は

より入念な検査が必要となります。

 

今回は超音波エコーによる乳がん検診で再検査となり、

『針生検』をうけた時の模様とかかった費用をお伝えします。

 

それにしても

貧乳の乳がん検診は痛い💧

 

おっぱいが大きくても痛いのかも知れませんが、

小さい方がより痛いです。

よっぱ
よっぱ

絶対そうだ!

『乳腺症』について詳しくは↓こちら↓

超音波エコーとマンモグラフィの違い

超音波エコーとマンモグラフィの違い

乳がん検診では

超音波検診(エコー)とマンモグラフィが一般的です。

しかし、

乳腺症だと乳腺が白い影になって問題箇所を見えにくくするので、

マンモグラフィがあまり役に立ちません。

そのため検査は、基本的にエコー(超音波検査)で行い、

マンモグラフィはエコーの結果に応じて

補助的に2年に一回程度行われます。

超音波検診(エコー)は液体に強い
血液の流れなどをチェックするのが得意

マンモグラフィーは固体に強い
石灰化した病変を見つけるのが得意

エコーで経過を追いつつマンモグラフィーも織り交ぜ、

さらにこの所見は念入りに調べた方が安全だなと思うものを

先生が絞りこんで次なる検査を行います。

それが恐怖の『針生検』です。

乳がん検診の針生検は痛い

乳がん検診の針生検は痛い

この『針生検』にも2種類あって精度が異なります。

穿刺吸引生検

まずは『穿刺吸引生検』

よっぱ
よっぱ

『せんしきゅういんせいけん』と読みます

注射器で細胞を吸い出します。

 

採血の組織版といったところですが、

採血とは違い

病変部で針先をグリグリ動かします💧

病変部のなるだけ広範囲から細胞を取り出したいからですが、

これは当然痛いです。

医師
医師

痛いですよねー、ごめんなさいねー、はい、もうちょっとですよー、頑張ってださーい、

よっぱ
よっぱ

励ましてくれる優しい先生(笑

こんな感じですが、

穿刺吸引生検では基本的に麻酔はしません。

局所麻酔にも注射が必要なわけですから、

一回余分に針を刺す必要もないという考えからです。

よっぱ
よっぱ

我慢できなければ麻酔してもらうこともできますよ

その穿刺吸引生検でも結果が怪しいとなると、

確定診断のために『コア生検』が行われます。

コア生検

『コア生検』では、

太い針状の器具で病変部の組織を切りとります。

よっぱ
よっぱ

いや、ちぎりとる!

針の実際の内部構造はわかりませんが、

体感からイメージするのは小型のマジックハンド。

それで胸から組織を引きちぎられた感じがします。

 

他のサイトには、

特殊な針を病変部に刺し込んで、回転させ組織の一部をねじり切る。

と書いてあります・・・

😱

ねじり切る!

ちぎり採る!

よっぱ
よっぱ

書いてるだけで痛くなってきた~💧

こんな感じなのでさすがに、

コア生検では痛み止めの局所麻酔が行われます。

 

しかし

麻酔切れた後は患部がなかなかにして痛いので

そのつもりで・・・

よっぱ
よっぱ

自宅近くの病院で検査することをおすすめします

コア生検に関しては何より、

細胞を切り取る時にするあの

バチンッ!

って音が恐い!!!

 

しかも脂肪が薄いから

衝撃が ガツンッ!

ダイレクトにあばら骨に響くんですよ、、

よっぱ
よっぱ

びっくりするから

それに出血もそこそこしたと思われます。

恐いので確かめませんでしたが、

何だか生温かい液体が背中に垂れてきて、

それを看護婦さんが拭いてましたし、

それにその看護婦さん

医師
医師

はい、顔しかめないの!

と先生から注意を受けていましたから。

乳がんMRI検査

乳がんMRI検査

針生検の前に『MRI検査』という選択もあります。

面倒臭そうな印象があり私はまだ体験したことがありません。

小一時間も身動きがとれないうえ、

検査費用も他に比べ高め。

さらに、

外せない金属類を身に付けている方や

入れ墨がある方はうけられません。

かかりつけ医を持とう

かかりつけ医を持とう

私は会社の健康診断で乳がん検診が再検査となった時に、

いきなり『コア生検』をされてしまいました。

経験を積んだ今にして思うと、

あれは初見の医師が

一回で白黒はっきりさせる為に行ったのでしょう。

かかりつけ医がいたなら、

少なくとも『穿刺吸引生検』で済んでいたと思っています。

 

同じ病院でしっかり経過を追うこと。

それが重要であると気づかされました。

そうしていれば、

残念にも乳がんを発症した場合も

ごく初期で発見され、

手遅れで死ぬことはありません。

通院治療に手厚い保険に加入

通院治療に手厚い保険に加入

以上のように、

これだけ手間がかかっている乳腺症なので

今にも乳ガンになりそうな気がして、

がん診断で支払免除になる保険に

最近新たに加入しました。

よっぱ
よっぱ

願わくば早いうちに乳癌になって支払免除になりたいな~。なんちゃって、

また、乳がん治療では入院手術より

放射線などによる通院治療が主流となっています。

私もそこに重点をおいて保証内容を決めました。

保険は入りっぱなしではなく、

現状に適した保証内容になっているか

定期的に見直すこと。

それを皆様にもおすすめします。

 

こんな乳腺症ですが

先にも申しました通り

お医者さん
お医者さん

※乳腺症だから乳がんリスク高目ということではありません。

あくまでも、

乳腺症か乳がんかを

見分けるのが難しいというだけ。

よっぱ
よっぱ

もう!何それ

切実に医療技術の向上が待たれます。

お詫びと訂正

乳腺症だから乳がんリスク高目ということではない。乳腺症か乳がんかを見分けるのが難しいというだけ。

これは医師により見解が異なることが判明しました。

先日別の先生に確認したところ

やはり何でもない女性に比べると

乳腺症の女性の乳ガン発症率は高いそうです。

よって、どちらが正解かという

明言は避けたいと思います。

よっぱ
よっぱ

いったいどっちなんだい?!

 

要点まとめ

乳腺症は乳がんを見つけるのが難しい

乳腺症だとマンモグラフィーで癌をみつけるのが難しい

乳がん検診にはエコーやマンモの他にMRI検査や針生検がある

病気の苦労を減らす為かかりつけ医を持とう

保険の保証内容は定期的に見直そう




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