病の回顧録

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子宮頸がん円錐切除手術後に大量出血!無麻酔で縫合処置した体験

流れ出る血で幹部が見えないと言いながら出血元である手術痕を縫合します。麻酔無しです。止血されたのを確認して診察台から降ろされますが貧血で意識は朦朧、自力で立っていることができず乗ってきた車いすで仮眠室のような部屋に移されそこのベッドに寝かされました。
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再発率が高いチョコレート嚢胞|腹腔鏡下手術から4年後の健康状態

手術からまもなく4年。ディナゲストの服用を中止してからは3年と3ヶ月。子宮にも卵巣にも特段腫れは見られず経過はいたって良好!自覚症状がなければまた来年の健診でOKです。
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【お詫び】子宮内膜症|排卵が左右の卵巣から交互に起こるは間違い

『排卵は左右の卵巣が毎月交互に行う』は、どうやら医師の説明が断片的であったことが原因の私の一人合点だったようです。大変申し訳ありません。現時点での結論(①排卵は基本片側から②左右交互ではなくランダム③質の良い卵持ってる方が優先④確率は少ないが左右両方から排卵もあり)だと思われます。
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胸のしこり【乳腺嚢胞】分泌液により炎症を起こし痛い場合の処置と費用

乳腺嚢胞は良性の病変なので治療の必要はなく、ほっておけばいずれ勝手になくなるはずなんですが、それがどれくらいという目安はありません。私のように嚢胞が痛みを伴う場合、安くて簡単な処置ですぐ終わるので、自然になくなるのを待つよりさっさと吸引してしまうのをおすすめします。
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ダグラス窩子宮内膜症の経過観察は超音波エコー検査で炎症の有無を確認する

ダグラス窩は内蔵が重なりあう体の一番奥まったところに位置するため子宮内膜症を発症した場合の確定診断は腹腔鏡検査による目視で行われます。そんなダグラス窩の術後の経過観察はいったいどのようにして行うのでしょうか
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絶望するのは早い!子宮内膜症は生理が続く限り苦しむとは限らない

手術によって痛みが軽減した状態を保つには(生理が続く限り服薬を続けなくてはいけない)というのがよく聞く意見。はたして本当にそうでしょか?
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麻酔の種類と体感の違い|全身麻酔(吸引・静脈)局所麻酔のメリットとデメリット

麻酔の種類とそれぞれの利点と欠点、使用した際の体感の違いを実際の体験を元に超絶わかりやすく説明します