
こんにちは
よっぱ(@yoppa45)です。
小さなことから大きなことまで、
ちょいちょい繰り返す痛い体験を
ブログに綴ってます。
貧乳の乳がん検診は痛いです。
おっぱいが大きくても痛いのかも
知れませんが、小さい方が痛い!

絶対そうだ
乳がん健診
画像は定期健診の際に乳腺科の先生が
私が注意して経過を追うべき箇所を
わかりやすく書き出してくださったもの。
私の場合、毎回これくらいの心配のたねが
出たり消えたりを繰り返します。
私は『乳腺症』です。乳腺症というのは
女性ホルモンの影響で乳腺に起こる変化の
総称で、乳房にしこりや痛みを伴います。
そしてこのしこりが
乳がんにもみられる特徴であるため、
乳腺症か乳がんか見分けるのが
難しくなってしまうのです。
乳がん健診では超音波検診(エコー)と
マンモグラフィーが一般的ですが
乳腺症だとマンモグラフィーが
あまり役に立ちません。
乳腺が白い影になって
問題箇所を見えにくくするのです。
だから基本エコー(超音波検査)で
マンモは2年に一回程度。
マンモグラフィーは固体に強い(石灰化した病変を見つけるのが得意)
エコーで経過を追いつつ、
この所見は念入りに調べた方が
安全だなと思うものを先生が絞りこんで
さらに精密な検査を行います。
それが本題の『針生検』です。
針生検
穿刺吸引生検
まずは『穿刺吸引生検』
(せんしきゅういんせいけん)
採血の組織版です。
注射器で細胞を吸い出します。
この時、採血と違って
病変部で針先をグリグリ動かします。
病変部のなるだけ広範囲から
細胞を取り出したいからです。

ひー、嫌だ。まーまー痛いし;;
けど、穿刺吸引は基本麻酔なしです。
グリグリの時ちょっと我慢が必要ですが
麻酔するにも注射しますから

一回余分に針刺す必要もないでしょう?
っと、先生から言われました。
その穿刺吸引生検で

うーん、大丈夫とは言い切れないぞ。
となった時、次に『コア生検』で
確定診断を行います。
コア生検
この『コア生検』はマジで

こわいッ!
太い針状の器具で
病変部の組織を切りとります。

いや、ちぎりとる!
針の実際の内部構造はわかりませんが
体感からイメージするのは
小型のマジックハンド。
それで胸から組織を引きちぎられた感じ。
他のサイトには
特殊な針を病変部に刺し込んで
回転させ組織の一部をねじり切る。
と書いてあります;;
ねじり切る!ちぎり採る!

書いてるだけで痛くなってきたー;;
コア生検はさすがに
痛み止めの局所麻酔が行われますが
一時間くらいで麻酔切れたあと
ズキズキとなかなか痛い。
しかし
それより何よりあのバチンッ!って
切りとる時のあの音が恐い!!!
しかも脂肪が薄いから衝撃がガツンッ!と
ダイレクトにあばら骨に響くんですよ、、

びっくりするから、
それに
出血もそこそこすると思われます。
恐いので確かめませんでしたが、
何だか生温かい液体が背中に垂れてきて
それを看護婦さんが拭いてましたから・・
その方は新米だったのかな?
先生から

はい~、顔しかめない~
と注意されていました。
乳がんMRI検査
針生検の前に
『MRI』という選択もありますが
これはまだ体験した事がありません。
あれは彫り物あったらダメとか
小一時間も身動きがとれないとか
かつお金もかかり面倒臭そうです。
だったら穿刺吸引の方が
手っ取り早いなーなんて今は思ってます。
けどコア生検の方は
度々やられたら堪らないですね。

ちっこい胸が余計縮む;;
主治医を持ちましょう
だからとにかく主治医が必要!
でないとはじめての時みたいに
いきなりコア生検されてしまいます。
信頼できる病院で小まめに検査する。
それしかないのです。
そうすれば、もし仮にも

がんでしたねー
となった場合でも
手遅れで死ぬことはない!!
しかし・・・
ポヨンポヨンの立派な胸ならいざ知らず
こんな申しわけ程度の胸の方が
リスキーだなんて

全くもって割に合わん!
男釣るエサにもならない貧相な胸、
いっそない方がさっぱりするかな・・

いや!いやいや、とんでもない。
こんな胸でもあるとないとじゃ大違い。
これごっそりなかったら

男引くだろーな;;
というように、
これだけ手間がかかっているので
今にも乳ガンになりそうな気がして
ガン診断で支払免除になる保険に
最近新たに加入しました。
だから願わくば早いうちに乳ガンになって
支払免除になりたいなー

なんちゃって、
こんな乳腺症ですが

乳腺症だから乳がんリスク高め
ということではありません。
あくまでも、乳腺症か乳がんかを
見分けるのが難しいというだけ。

もう!何それ
切実に医療技術の向上が待たれます。

以上です
なんだかんだしんどいですが、
お互い頑張っていきましょう。