問題教師の事例|教育委員会が処分する不適切な言動と指導の一環の違い

問題教師の事例|教育委員会が処分する不適切な言動と指導の一環の違い 怖い体験・失敗談
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不適切な言動と指導の一環の違い

不適切な言動と指導の一環の違い

《教育上不適切として処分される言動》と、

《教育・指導の一環として容認される言動》

この違い、2つが線引きされるポイントは、

教育に関係があるかないかです。

 

今回紹介する具体的な2つの事例は、

教育委員会に訴えていれば間違いなく処分されます。

 

具体例①の場合、

単純にバカやアホと言うだけでなく、

それを名前に絡めてあだ名にしていました。

さらには死ね発言を繰り返していたのですから

完全にアウトです。

 

具体例②の場合、

性的被害の告白が児童への注意喚起だったとしても、

刺激が強すぎます。

ましてわいせつな言葉を無理やり言わせるなど、

これまた完全にアウトです。

 

ただし

物的証拠、もしくは多くの証言がなければ

教育委員会が処分をくださない場合が多々あります。

 

まだ幼いお子さんが被害者の場合

記録するなどの対応は難しいと思いますが、

同級生から証言を得るなど、証拠を集めておきましょう。

 

【警察】も物的証拠がないと動きません

問題教師の事例

問題教師の事例

 

よっぱ
よっぱ

『昭和の学校の先生』は今と違って、すぐ怒鳴るしすぐ殴るし!

こう言って一括りにしては元教師の方々に怒られそうですが、

少なくとも私は個性的な先生方にお世話になりました。

 

幼稚園の園長先生は、いつも竹刀持って園児小突いてましたし

(この方には教育的愛情がありました笑)

 

小学校の担任も、やっぱり竹刀持って爪楊枝くわえてました。

その先生にはビンタされて、鼻血が出たらまた怒られるという、刺激的な思い出があります💧

 

S:左
担任

おい!自分の鼻血ぐらい自分で拭いてから席に着け!

 

鼻おさえながら床拭きましたよ。。

 

これは明らかに体罰なので完全にアウトです。

(教育的愛情があってもダメ)

教育委員会に訴えれば処分されるでしょう。

 

以上は私事なので主観が入っているかもですが、

続いては同級生が受けた被害です。

具体的事例として紹介しておきますね。

 

不適切な言動の具体例①

言葉遣いが常に威圧的で、

生徒に何か言う時は決まって『バカ』や『アホ』をつける先生がいました。

そして機嫌が良くても悪くても、

話しかけたついでといった感じで、持っているバインダーで頭を叩くのです。

 

その先生が特によく絡む生徒がいました。

 

先生は日常的に彼に対し暴言を吐き、全校集会でも壇上から彼を罵るのです。

 

S:左
問題教師
聞いとんのかバカ松~!わかったんかぁ?なあ!バカ松~!アホ松~!タァケ松~!

 

それに対し○松くんは、いつも薄ら笑いを浮かべているだけです。

 

S:左
問題教師

た~わけ~!ばかっちょ~!わからんかったらいっぺん豆腐の角で頭ぶつけて来い!!うどんで首吊って死ね~!わはははははは・・・

 

あまりに何度も聞いたので、台詞も声もはっきり覚えています。

 

そして何かにつけて彼のそばに寄り、

手に持っているバインダーで彼の頭を気軽に叩いていました。

 

不適切な言動の具体例②

次の先生は①と全く異なるパターンの問題教師。

基本的に明るくてにこやかで、どっちかといえば人気のあった先生です。

ですが私は少し違和感を感じていました。

 

男性
問題?教師

○○は背が高くて大人っぽいよな。肩の位置が、ほら・・

といって肩に回す手つきに、何となく緊張したんですよね。

 

嫌らしい触り方ではありませんが、子供相手の触れ方とも微妙に違う感じがしました。

 

そんな先生が、ある日ちょっと驚く言動を見せたんです。

道徳の時間に視聴覚室を利用した時の事。

5年生が視聴覚室で道徳の授業といえば

よっぱ
よっぱ

『性教育』です。

 

大体この年頃の男子は女子に比べまだ幼いから、騒ぐ子っているじゃないですか。

そしたら、その先生

よっぱ
よっぱ

めっちゃくちゃキレたんですよ💧

そして突然、

 

先生本人が変質者から受けた『性被害』について語りだしたんです。

S:左
問題教師

先生は昔、道で出会ったお兄さんに草むらに連れていかれて
半ズボンを下ろされて、お〇ン〇ンを触られて・・・

 

そして、その話が終わった後、

男子のアソコは大事だから、いたずらしてはいけないと言って、なぜか、

 

S:左
問題教師

今流行ってるキン蹴りなどもってのほか

という、オチに向かいました。

その時、一人の女子が照れ笑いしたんです。

すると先生、その女子児童を起立させて

 

S:左
問題教師

『キン蹴り』って言ってみろ。

よっぱ
女子児童

え~!笑笑

S:左
問題教師

笑い事じゃない!言いなさい

よっぱ
女子児童

キ、、ン、蹴り、

S:左
問題教師

聞こえないぞ

よっぱ
女子児童

キン、蹴り、

S:左
問題教師

もっと大きい声で!

何と、怒って『キン蹴り』を連呼させたんです。

 

ね!

ちょっとあぶなくないですか!?

いや、だいぶあぶないか;;。

 

何なんだいったい、

過去のトラウマが原因なのか・・・

よっぱ
よっぱ

色白の顔を真っ赤にして教壇から『キン蹴りと言え!』と怒鳴る先生って💧

 

それから、

あの感じていた違和感が何となく

(ああ、やっぱり・・)みたいな、ね。

よっぱ
よっぱ

普段はいい先生でしたよ

 

これには後日談があって、

私が進学して中学生になった時、この先生の妹さんが数学の先生として働いてらしたんです。

そしたらある日

 

O
妹先生

あなたって、卒業前○○先生が担任だったのよね?

よっぱ
よっぱ

はい、そうです。

O
妹先生

○○先生って、なんか変じゃなかった?

よっぱ
よっぱ

あ・・

O
妹先生

あの人・・ちょっと変わってるのよね。

 

お互いそれ以上突っ込んだ話はしませんでした。

何だか深掘りしない方が良い気がして。

多分正解だったと思います。

 

要点まとめ

教育上不適切として処分される言動と容認される言動の違いは、教育に関係があるか否か。

教育委員会には証拠か多くの証言がないと被害が認められない



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