表題作より同時収録が怖い【古賀新一・楳図かずお】おすすめ漫画

古賀新一・楳図かずお傑作選【表題作より同時収録が怖い】おすすめ漫画怖いおすすめ漫画



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古賀新一【血が欲しいヒルが吸いつく】

古賀新一【血が欲しいヒルが吸いつく】

出版情報

ひばりヒットコミックス怪談シリーズ
『血が欲しいヒルが吸いつく』
・作者:古賀新一
・短編全2話
・発行所:ひばり書房
・1986年発行
・定価380円

集録作品

・血が欲しいヒルが吸いつく
・餓鬼

概要と主観

表題作「血が欲しいヒルが吸いつく」は私に言わせると駄作。
古賀先生は振り幅が広いです。怪奇漫画ブームの真っ只中で多忙を極め、やっつけ作品を乱発したのかと思われます。

しかし同時収録されている「餓鬼」が凄いよ。

 

作品ピックアップ

血が欲しいヒルが吸いつく

身体の弱い母親は祖母から秘密の治療をうけていましたが、それは蛭に身体の悪い血を吸わせるという荒療治でした。そのせいで蛭人間と化してしまいます。

よっぱ
よっぱ

蛭人間。。奥深さの欠片もない💧

餓鬼

継母が連れ子を疎んじ殺してしまう話。
連れ子のいる男と結婚した若い嫁さんが

女性
継母

子供こんなに手がかかるとは思わなかったわ

と言って、その子供と

女性
継母

子供が一人で寂しいだろうから

などとぬかして妊娠した飼い犬を、もろとも住んでるマンションの地下室に閉じ込めほったらかしにします。

よっぱ
よっぱ

監禁したうえ餓死させようと目論んだのです

飢えた極限の状態で、子供は生まれた子犬に、母犬は子犬を守ろうと子供にと数珠つなぎに食らいつく。

まさに地獄絵図・・・

ネグレクトで殺された子供のニュースをみると、

この作品と日野日出志の『白い世界』を思い出します。


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『映像|かげ』楳図かずお

『映像|かげ』楳図かずお

出版情報

ハロウィン少女コミック
『映像|かげ』
・短編全2話
・発行所:朝日ソノラマ
・1990年発行※作品集
・定価390円

集録作品

・映(かげ)像(1968年「ティーンルック」掲載)
・谷間のユリ(1973年「女性セブン」掲載)

概要と主観

『ハロウィン少女コミック』は、かつて朝日ソノラマが発行し、ホラーの新旗手を続々輩出した、少女向けホラー漫画雑誌の単行本です。

ひばり書房発行のひばりコミック、立風書房のレモンコミックがともに衰退していった後、ホラー界を担うニューカマーとして颯爽と登場しました!

楳図先生は日野先生や古賀先生と違って絵がきれいだから、この少女向けコミックにも、上手いこと鞍替えに成功した模様。

作品ピックアップ

映像|かげ

美しい主人公『エミ』。彼女にはすてきな彼氏もいた。

しかし、その美貌と彼氏を密かに妬むものがいた。その正体は・・

 

よっぱ
よっぱ

作品として特別な感想はありません。しかし鏡はやっぱり怖いですよね。ピカピカに磨いてからじっと自分を見ていると、ふいにギクッとする瞬間があって、そんな時『今見られた』って気がします。

谷間のユリ

不細工で孤独な女性が密かに恋したのは、やはり不細工だが心はとても優しい男性。

『私だから彼の良さに気づけた』そう思う彼女は、

自分は見た目に惑わされる愚かな人達とは違う、そう優越感さえ感じていました。

しかしある日、誰の目にも明らかな美女が彼を愛し二人は付き合いだします。

その時彼女のとった行動とは・・

よっぱ
よっぱ

これは昔から何度も読み直し、そして作品への感想が変化してきました。子供の頃、自分の容姿を嘆いている時、望みの薄い片思いをしている時などは強い共感を覚えたものですが、冷静になってみればこれ、自己憐憫に酔ったブスが起した逆恨み凶行と自傷行為という滅茶苦茶なストーカー犯罪です。

 

今や世界的人気作家『伊藤潤二』も必見!


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