昭和49年の怖い短編漫画『妖怪なんでも入門』水木しげる|小学館入門百科シリーズ

昭和49年の怖い短編漫画『妖怪なんでも入門』水木しげる|小学館入門百科シリーズ怖いおすすめ漫画


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『妖怪なんでも入門』水木しげる

小学館入門百科シリーズ32
『妖怪なんでも入門』
・作者:水木しげる
・1巻完結
・発行所:小学館
・1974年発行
・定価不明※記載なし

作品もくじ

・第1章 妖怪を知る7つのポイント
・第2章 人間の妖怪
・第3章 動物の妖怪
・第4章 人獣の妖怪
・第5章 百鬼夜行
・第6章 妖怪地図
・第7章 妖怪の歴史

おすすめポイント

神話、昔話、伝説、神、鬼、魔物、妖怪・・・

子供の頃、誰もが夢中になったはずなのに忘れていく人たちがたくさんいます。

しかし!これは忘れないでしょう。

小学館入門百科シリーズ
「妖怪なんでも入門」

小学校の図書室にあったこの一冊を、借り続け借り続け、すでに1冊手に入れたにも関わらず尚借りる。

そして街の児童図書館でも見つけやっぱり借りる。

よっぱ
よっぱ

自分だけの物にしておきたかったんです!

妖怪丸暗記して得意になってました笑

作品詳細

人間の妖怪

こなきじじい

四国の山奥に住む妖怪。小さな老人のような姿をして赤ちゃんのような声で泣く。

かわいそうに思って抱いてしまうと、みるみる重くなり、離そうとしても離れず、そのままとり殺されてしまう。

コロポックル

昔、北海道でふきの葉の下で暮らしていた小人族。力が弱くてアイヌ人に滅ぼされてしまった。

さんせい

塩が好きな妖怪。塩を盗むこと以外は何の悪さもしない。

テッチ(テンジ)

八丈島に住む妖怪。体はかさぶただらけで、長く垂れ下がった乳が交差して両肩にかけられている。

酷い悪さもするが仲良くなると仕事を助けてくれたりする。人情味あふれる妖怪。

動物の妖怪

かまいたち

つむじ風に巻き込まれた時に理由もなく傷ができるのは、このかまいたちが風の中に潜んでかまで切りつけているからなんだとか。

ぬえ

頭は猿、体は虎、尻尾は蛇という姿をしているが、実は鳥の化け物という妖怪。

平安時代、長生きするために人間の魂を食べようと、夜な夜な京の都に現れたそうです。

人獣の妖怪

さとり

飛騨の山奥に住む色が黒く毛むくじゃらの妖怪。にんげんと話すことができる。

人の心を悟ることができるだけで人間に害は与えない。

百々目鬼(とどめき)

スリやかっぱらいを繰り返した女に、鳥目の精という目玉がとりついて生まれた妖怪。

しょうけら

屋根にある明かり窓から家の中を覗き見る覗き魔妖怪。

覗かれている気配がして外に出て屋根をみても誰もいない。

ひょうすべ

九州地方にあらわれる見るからに陽気そうな妖怪。

酒に酔ったような足どりで田畑の落ち穂を拾って食べ歩く。

妖怪のあじわいかた

本書の前書き『妖怪のあじわいかた』で水木先生がこのように書いておられます。

男性
水木先生

「妖怪」は怖さが生み出す想像の産物だ

と書かれています。

天気といい、色といい、恐怖にまで趣を持たせる、いにしえの感性。

よっぱ
よっぱ

素晴らしい

その辺の繊細さは日本人の素晴らしく良いところです。そこは本当に非常に誇らしい。

しかし、人の顔色うかがって右向け右の気質は、どーにもこーにも理解できない。

正誤良し悪し関係なし、とにかく足並み揃えないと納得しない。

それで生まれたストレスを発散しようと、お互いバカみたいにマウント取り合って・・

そんなことで神経すり減らしてると、妖怪の存在を感じるような日本人独特の稀有な感性なんて

よっぱ
よっぱ

枯渇しちゃうよ!

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