松田洋子『赤い文化住宅の初子』太田出版|昔の怖い短編漫画(40)

怪奇漫画のカルトな世界
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作品情報

『赤い文化住宅の初子』
・短編全3話
・発行所:太田出版
・2003年発行
・定価979円

作品もくじ

赤い文化住宅の初子
1. 赤毛のアン ビシャス
2. 十五歳少女漂流記
3. Right Light
4. DIE DAMN END
PAINT IT BLUE
1. 青春の鎖国
2. Welcome to Fool’s Paradise
3. キレル リアル スメル
4. Factory of Dreams
アトガキマンガ
1. ハッコちゃんとカットくん

おすすめポイント

本日は松田洋子さん著『赤い文化住宅の初子』をご紹介。

その前にこの松田洋子さんの経歴が面白い。生活の糧を得るために30才で漫画家を目指すってのもすごいけど、そんではじめ書いたマンガが大賞受賞でデビューって!それこそマンガみたいな話を地で行く漫画家さんです。

ということで、今回は怪奇漫画のカルトな世界・番外編ですね。怪奇でも幻想でもありません。しかし!泥沼の現実が詰まっています。こういったのも好きなんです。

よっぱ
よっぱ

近藤ようこさんとかね

作品ピックアップ

『赤い文化住宅の初子』
それにしてもこの作品は、ぬぅぅぅぅぅメチャクチャ重い↓↓↓広島弁がまたパンチ効いてます。

虐待とかいったヘビーなのとは違うんですけどね。父親は失踪、母親は他界。兄と二人、風呂なしの古い文化住宅で倹しく生きる初子。同級生の当たり前が初子にとっては別次元。

ただいまを言ってくれる人がいない中学生か、日本にも今けっこーいるのかなぁ…

救いはボーイフレンドのピュアな優しさ。けどその彼ともお別れの時の初子のセリフ

女性
初子

どんなんなっても、家族になろう、いうてくれる人がおったら希望はおわらんよ。

って!!

よっぱ
よっぱ

健気で切なくて泣けてくるわ((泣

見て無いですが『赤い文化住宅の初子』は映画にもなってます。

『PAINT IT BLUE』
嗚呼!もぉ!リアルもリアル。地方都市の小規模事業主とそれに従事する人々の日常が、すばらしくセンスよく描かれています!とにかくハイセンス。

💬この一冊でわかること。それは『みな生きにくい世の中を必死で生きている』それに尽きると思います。。

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