やすだたく『呪いの悪魔像』立風書房|昭和の怖い短編漫画

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作品情報

レモンコミック・恐怖シリーズ
『呪いの悪魔像』
・1巻完結
・発行所:立風書房
・1980年発行
・定価390円

おすすめポイント

昭和70・80年代は、いたるところに古本屋さんがありました。

私は自宅から一番近い店にほとんど入り浸り状態。

今でもまざまざと思い出す事ができます。

素っ気ないプレハブ小屋。
いつもやたら薄暗い店内。
レジに隠れるようにひっそりとたたずむ店主。

そして、
古本から香るインクとホコリのザラついた匂い。

汚い!と言われてしまえばその通りなんですが、私にとっては慕わしい懐かしい匂いなんです。

そんな店の主からある日

男性
店主

今週で店閉めるから好きなの持ってっていいよ

そう言われ、欲張って自転車の前かごいっぱいにもらって帰えった覚えがあります。

その中の一冊がこちら『呪いの悪魔像』

あの店の雰囲気そのままのアングラ感に満ち満ちた一冊を、昭和怪奇漫画を代表する一冊としておすすめします。

よっぱ
よっぱ

しかし販売サイトはみつかりませんでした。残念。。

作品ピックアップ

出典:『呪いの悪魔像』より

いいです!やすだたく。

ストーリー自体はありふれているのですが、何ともいえず重暗い気分に浸れます。

ゴツゴツと角が立った男性的な輪郭に、不釣り合いなどんぐり眼の主人公たち。

やすだたくさんのコミックは基本、正義はどんぐり眼で悪はキツネ目というキャスティングになっているようです。

線が太くて全体に黒い。黒くて暗い。

だからかな?冒頭でもお話したような、古本独特のかび臭さが際立って感じます。

よっぱ
よっぱ

んー、やっぱ単に汚いだけか笑

しかしまぁ、小学生がこんな本に鼻擦り付けて喜んでいたんじゃ、友達できませんよね・・

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