
こんにちは
よっぱ(@yoppa45)です。
先日、ネットで購入した充電式カイロが
使用開始から数十分で再起不能になりました。
今まさにシーズンなので注意喚起したいと思います。
これまで試した足の冷え対策
年齢のせいか、今年の冬が特別寒いのか、
いつもにも増して足の冷えに苦しんでいる今日この頃。
足冷えの回避に私がおすすめしている
ビーズクッション『ペチカ・スマート』でも、
今年は床から冷えを感じてしまいます。
そしてクッションが使えないシチュエーションでは
スリッパも履けないほど靴下を重ねているのですが、
何も履いている感覚がしないほど冷えて辛く困っています。
どれも足の冷えで検索して上位に表示される靴下なんですが
それを重ね履きしていても
素足かと思いうような冷えを感じてしまうのです。
そんな私でも確実に足を温められる対策に
靴下の上から足の甲に貼るタイプのカイロ
『オカモト・快温くん』という手があります。
私の場合、足は冷えても足裏にはしっかり汗をかきますし
そもそも裏に貼ったら歩けません。
それが『オカモト・快温くん』ならバッチリ☆彡
なんですけど、
自宅にいて布団から出ている間中ずーっと冷たくて困っているのですから
寝ている間を除いた時間×1シーズン分なんて買ったら、
いったいどんだけ金かかることか;;
だから『快温くん』はここぞという時のとっておきです。
コスパと安全性で人気の充電式カイロ
普段使いの手軽な対策に何かないかと
考えて思いついたのが『充電式カイロ』で足をあっためる事。
充電式カイロを布団の中に入れる湯たんぽのように
『ペチカ・スマート』の中に放り込んでおけば
きっと中はポッカポカ♪足を突っ込めばまるっきり足湯状態!
そしてその熱の余韻があるうちにトイレに行き、家事を済ませ、
冷えてきたらまた『ペチカ・スマート』に足をイン!

これだ!
と、張り切って注文したのが問題の商品。
某ネットショッピングで売れ筋6位だった『USB充電カイロ』
まずはイメージするような効果が得られるかどうか、
テストだからと安い商品に手を出したのがまずかったか??
異常加熱で火傷や発火の危険性
その商品が届いたので早速充電して使用を開始しました。
3段階の温度調節機能付きです。まずは一番低温からスタート。
スイッチを入れてすぐに温かさを感じました。

これは期待が持てそう!
ウキウキしながら付属のポーチに入れて
まずはポケットに入れて様子をみることに。

一番低くでもまずまず温かいな♪
初めのうちは触って喜んでいたのですが
しばらくするとポッケの辺りがジワジワ熱い。
いや、けっこー熱い。
ポーチに入れたカイロをパーカーのポケットに入れている状態です。
それで直に触れずに熱いと感じるほどなので、
間違って一番高温に設定にしたかと思い
取り出そうと手を突っ込むと、

熱ッ!
ポーチ越しでも掴めないほど熱くなっていました。
明らかにおかしいので早く電源を切らねばと思い
ポーチの端を摘まんで逆さにしてカイロを出したのですが、
なんと、プラスチック製の主な部品が熱で溶けて変形してしまい
ON・OFFスイッチが陥没して電源を切ることができないのです;;

ゲッ!
これどうやって電源切るんだろう!?
緊急停止ボタンとか無いのか??
下手な止め方したらそのせいで壊れたとか言われちゃうかな?
なんて考えて迷っているうちに今度は焦げ臭くなってきました。

ヤバイヤバイ!発火する前に止めないと
結局キッチンにあったミトンをはめて、
変形して勝手にできた隙間からドライバー突っ込んで外カバーを外し、
直にスイッチ版を押して稼働を止めました。
【PSEマーク付き】の商品を選ぼう
すぐに販売サイトの問い合わせ先に
破損した商品の写真を添付したメールを送り返金を求めました。
すると

交換でなく返品なら商品はそちらで処分してください
といった返信がきたのです。

回収して原因調べたりしないのね
取説の最後をよく見ると
こう書かれていました。
え?!製品の不良が原因で火傷しても?
出火が原因で火事になっても??
いや、それはないか。
んーーー、どーゆーこと?
幸い火傷などの怪我はありませんでしたが
こういった事例って
消費者センターとかに報告したほうが良いんでしょうかね?
とにかくだ、
今回たまたまピンポイントで不良品に当たったのだとしても、
どの道この製品じゃ寿命短いな、きっと。
交換じゃなくて返品にして正解だった。
そう思いました。
しかし、ちゃんとした製品であれば
『充電式カイロ』は繰り返し使えてコスパもいいし
いざという時スマホの充電にもつかえる優れものですよ。
ご購入の際は念のため安全性を考慮して、
国が定めた電気用品安全法の基準を満たす製品に表示される印
【PSEマーク付き】の商品を選ぶことをおすすめします。
以上、最近人気の充電式カイロについてでした。