日野日出志『まだらの卵』ひばり書房|昭和の怖い短編漫画

怪奇漫画のカルトな世界


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作品情報

ひばりヒットコミックス
ショッキング劇場『まだらの卵』
・短編全8話
・発行所:ひばり書房
・1985年発行
・定価380円

作品もくじ

・ウロコのない魚
・セミの森
・マネキンの部屋
・地獄のエレベーター
・がま
・ともだち
・おかしな宿
・まだらの卵

おすすめポイント

言わずと知れた怪奇漫画の巨匠「日野日出志」大先生。

後年やっつけ作品が目立つのが悲しいですが、この時期の作品は傑作揃い。
中でもおすすめがこの一冊「まだらの卵」収録全8作の中に捨て作がありません。

作品ピックアップ

ウロコのない魚

出典:『ウロコのない魚』より

とある漁港の町に暮らす少年。

ものすごく暑い夏、少年は毎晩恐ろしい夢にうなされていました。

しかし、少年はその夢の内容を、どうしても思い出すことができません。

異常な暑さと港町特融の生臭さに工場の悪臭。

夢に怯える日々が続き、少年は白昼夢にも襲われるように・・

そんなある日近所の床屋で髪を切っていると、

なぜだかあの夢が急に今にも思い出しそうに。

もう少しで、もう少しで全部思い出す・・・

そ、そうだ、夢の内容を・・

思い出した!!

よっぱ
よっぱ

これのおかげで、床屋さんが髭そるシーンが恐怖でしかなくなりました。

マネキンの部屋

出典:『マネキンの部屋』より

よっぱ
よっぱ

冒頭に描かれている東京のビル群と、その足元に残された昭和の町工場の描写が素晴らしいです。音が聞こえ臭いが漂ってきます。

地獄のエレベーター

出典:『地獄のエレベーター』より

よっぱ
よっぱ

大好きなんですエレベーターもの。漫画に限らず映画でもドラマでも良いのありますよね。

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