婦人科診察台の座り方と正しい服装|恥ずかしい子宮がん検診の注意点

内診台の正しい座り方と服装|苦手な婦人科検診の診察あるある 病気の治療・予防
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苦手な婦人科検診

苦手な婦人科検診

 

先日、一年ぶりの婦人科検診に行って参りました。

午前は乳ガン、午後は子宮ガンとたまの休みに病院のはしごです。

 

午前の乳腺外来ではガン検診のついでに

炎症を起こした乳腺嚢胞の分泌液を抜いて

やれやれでしたが、

 

次は彼氏でもない男の前で

自分でもほとんど見たことのないアソコをM字開脚で丸出しにするのだから

こっちはこっちでやれやれです、、

 

しかし、

すでに何十回と婦人科の内診台にのぼってきましたが

あのシチュエーションが非現実的過ぎて

 

よっぱ
よっぱ

私なんか間違ってない?こんなかっこーしてて大丈夫なのか??

 

何か赤っ恥な勘違いをしでかしている

そんな心配が頭を過り毎回必ず躊躇しています。

 

そして

内診台に腰掛け検査がはじまってよーやく

 

よっぱ
よっぱ

やっぱあってたか。。

 

と、納得しているのです。

 

といことは、

経験少ない女子達はさぞ不安いっぱいで診察に挑んでいることでしょう。

 

そこで今回は

私はいつもこーですよって状況と婦人科検診のあるあるを

参考までにお伝えします。

 

よっぱ
よっぱ

いや、一番の目的は自身に対する《やらかしちゃってる疑惑》の払拭だな。

乳腺嚢胞の治療については↓こちら↓

 

内診する際のおすすめの服装

内診する際のおすすめの服装

 

スーパー銭湯などでも全く前を隠さない派の方は

ここは読み飛ばしてください。

 

子宮の内診であの診察台に上る時には

少しだけ(※ヒップがギリ隠れる程度)身丈の長いシャツを着て行くのがおすすめ

 

これで置かれた状況の違和感が多少は緩和されるはずです。

 

よっぱ
よっぱ

大浴場で前をタオルで隠す感じですね

 

私はスカートを持っていない為いつもパンツスタイルで病院を訪れますが

 

この場合

上着は着たままで下半身だけを真っ裸にするという

親や彼氏、いや自分一人きりの時ですらほぼないかっこうで

他人がウロチョロする中突っ立って待っていなければいけません。

 

わずかな時間ですが

この時の何だか間違ってる感に慣れることができないのです。

 

内診台に腰掛けて、医師から

 

医師
医師

台が動きますからねー

 

と、声をかけられる頃なら、もう

身なり自体は気にならならなくなっています。

 

よっぱ
よっぱ

湯船につかる時にはタオル巻かないですから

 

じゃぁ、スカートで良いじゃん

と思うかも知れませんが、それは違います。

 

診察の邪魔にならない為にはヘソ辺りまでたくし上げないといけないので

スカートはタイトでもロングでも脱ぐように言われることが多いです。

 

と、いうことで不馴れで恥ずかしい方は

セミロングのシャツかウエストのないショートワンピを着て病院に行きましょう。

 

検査が恥かしくても死ぬよりマシです!私も早期発見で命拾いしました

 

内診台の正しい座り方

内診台の正しい座り方

 

座り方は 浅い椅子に腰を下ろすのと一緒です。

あとは椅子が勝手に動いて自然に仰向けのM字開脚態勢にしてくれます。

 

恥ずかしがって

椅子の動きに抵抗して脚を開かないでいると

そのうち椅子から落ちますよ(笑

 

心がけることはただひとつ『力まない』それだけ。

先生からも看護師さんからも何度も言われます。

 

それでも力抜かないでいると

 

看護師
看護師

気分悪いですか?

 

医師
医師

どこか痛いですか?

 

と すかさず声をかけられます。

力んだままだと器具の挿入の妨げになるんでしょうね。

 

ですが、それだけのことが

いくつになっても躊躇いなくできないのですよ。

 

よっぱ
よっぱ

けど、簡単にできなくて普通だと思いませんか?

 

自分でだってマジマジ見たことないアソコ。

歴代の彼氏にだって明るいところで凝視させたことなどありません。

 

それが

少なくとも二人以上の視線を集めた状態にさらされるんです。

どうしたって力が入りますよね。

 

見られたくない、何とか隠したい

そんな気持ちが働くのでしょう。

 

それに、あの内診台のある部屋って

入り口と下着脱ぐスペースだけはやたらと狭い造りしてますけど

カーテンの向こう側ってけっこー開けた空間なんですよ。

 

自分の上半身だけが薄暗く狭い側に置かれ

何があるかも誰がいるかもわからない明るく広々とした空間に、

下半身の、いつもひた隠しにされた密所がおしりの穴ごと全開にされるのだから

怖いと感じるのは仕方ないです。

 

よっぱ
よっぱ

刃物の先に指を置くほどに緊張します

 

そこでさらに

硬い異物が直接内蔵に触れるわけですから

危険と感じて反射的に力んでしまって当然でしょ。

 

そしてぶっちゃけ言うと

いい年してまだ力む一番の理由がこれ

『恥じらい捨ててないわよ!』アピール。

 

よっぱ
よっぱ

あれを力まないでゆるゆるに力抜いて受け入れる、それがなんだかおばさん丸出しな気がして(笑

 

あと普段

『私はしまりがいい』&『あなたは立派です』演出で

男受け入れる時もアソコ締めてかかりませんか?

 

よっぱ
よっぱ

あれのクセで力んじゃうみたいな(笑笑

 

力抜けてるからってしまりのない女だなんて

先生方がそんなこといちいち思うわけないですよ。

 

けど何だか相変わらず力抜けないでいます、、

 

検査が恥かしくても死ぬよりマシです!私も早期発見で命拾いしました

 

婦人科の診察あるある

婦人科の診察あるある

 

さてここからは、

私の経験をもとに私が感じた病院の規模による長所・短所をお伝えします。

 

大学病院と町の小さなクリニックではとんでもない違いがあります。

 

私は子宮頸がんと子宮内膜症をやらかした中で

大・中・小それぞれの規模の病院にお世話になりました。

 

そうして学んだこと、それは

高度な医療体制が必要など、よほど仕方のない事情がなければ

大学病院なんか行くものではない。ってことです。

 

よっぱ
よっぱ

特に婦人科は絶対おすすめしません!

 

なぜなら

待ち時間とアソコをみられる医師の数が

大きな病院ほど多くなってしまうからです。

 

大学病院は最先端で安心できるかもしれません。

しかし大学病院は研修医の学びの場ともなっています。

私たち患者は病人であると同時に検体だということを

皆さん理解されていますか?

 

大学病院で診察・治療をするのは主治医一人ではありません。

主治医は監督であり

その他大勢の医師や研修医が寄ってたかって診療にあたるのです。

 

その為にあのカーテンの向こう側には

問診でお話しする時に見なかった顔が並んで

人のアソコをのぞき見してるんですよ。

 

若い男女がわらわらとカーテンの向こうを行き交い

人のアソコを前にしてあーだこーだと囁きあっているのです。

 

方や

診察するのは医院長だけという小さな病院の場合。

 

カーテンの向こうには、

せいぜいスタッフの女性が一人か二人いる程度。

それも毎回違う人などといったこともありません。

 

しかし、

おなじみの顔にしっかり個人を認識されたうえで

あそこを何度もみられるというのも

それはそれで小っ恥ずかしいものがありますけどね。

 

それに、

小さなクリニックって隠し方《雑ッ!》

 

カーテンが目隠しの意味をあまり成していません。

つか、先生登場して検査器突っ込むまで

お互い普通に見えてますから。

 

この点は、大学病院とか大きなとこの方がしっかりしてます。

しっかり患者を隠して、しっかり自分達も隠れてくれますね。

あと、先生くるまでタオルかけてくれたりとかもありました。

 

結局は恥ずかしいですが

苦手な婦人科検診をどの病院で受けるかの参考になさってください。

 

大学病院で体験した大変だった治療です

 

要点まとめ

検診時の服装はセミロングのシャツかウエストのないショートワンピがおすすめ

内診台に座ったら体の力を抜いて椅子の動きに身を任せる

大学病院では診察の様子を大勢の医師に見られる場合がある