猫が威嚇する原因はかまい過ぎ|なつかない動物は自立心が強い甘え下手

猫が威嚇する原因はかまい過ぎ|なつかない動物は自立心が強い甘え下手 怖い体験・失敗談
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猫が威嚇する原因はかまい過ぎ

猫が威嚇する原因はかまい過ぎ

昔、友達の紹介で

猫のブリーダーさんからアビシニアンのルディーレッドを譲り受けました。

よっぱ
よっぱ

そりゃーもーかわいいったらない(((♥)))

 

そして成長するとかわいいから美しいへ。

よっぱ
よっぱ

スーパーモデル系

だがしかし、

こいつがマジでちっとも全然なつかない💧

 

まず、

ご飯の催促もしない。

おやつも見向きもしない。

見てるとご飯を食べない。

 

さらに、

側に寄らない。

触らせない。

 

そして、

鳴かない。

よっぱ
よっぱ

ミァ~と鳴かないんです

声を発するのは

シャァーッ!(怒)

と、威嚇する時だけ。

 

親から離され、ゲージに入れられ、

一時間以上も車に揺られ連れて来られた体験が、トラウマとなったのでしょうか?

よっぱ
よっぱ

連れ帰り方が不味かったのかなあ、けど他にどんな方法が?

 

どんなに下手に出てみても

全く変化のないその態度に段々腹が立ち、

かわいいと思えなくなっていきました。

よっぱ
よっぱ

け!お高くとまりやがって

 

そして、その態度は

後にパートナーとなるオス猫が仲間入りしてからも変わりません。

 

見た目も性格もモッサリ穏やかなこのオス猫まで威嚇し続け、

そのうちそのオスとの間に子供ができても、なお態度に変化はありませでした。

よっぱ
よっぱ

そんな態度でいつヤッたんだ;;

猫のピンチを救ったことで生まれた信頼関係

猫のピンチを救ったことで生まれた信頼関係

外出先から戻り玄関へ近づくと、

いつも扉の向こうからオス猫が出迎えに走ってくる音が聞こえます。

よっぱ
よっぱ

メスは絶対にきません

 

しかしある日、

玄関を開けると待っていたのはメスの方。

しかも明らかに様子がおかしいのです。

 

漫画なら((汗汗;;))と、吹き出しをつけたくなるような慌てようで、

普段全く鳴かないネコが

ピャッ!ピッャ!

と短くしきりに鳴いているのです。

よっぱ
よっぱ

こんな声で鳴くのか、知らんかったわ、、

 

しかも、スリスリなど一度もしたことがない猫が、

私の足の回りをぐるぐるまとわりついてきたのです。

そして、そのあと急に奥に走っていきました。

 

そうかと思うとまたすぐ戻ってきて、

今度は足に軽く体当たりして、またまた奥に走っていく。

 

マンガのようですが本当に

早く来て!

と言っていたんです。

 

それで呼ばれる方へ行ってみると・・・

 

なんと、

ノミの駆除用に設置していた『ノミ捕りホイホイ』の粘着テープに、

生まれたばかりの子猫たちがくっついていたのです!!

親猫が目を離したすきに、寝床から這い出して誤って入り込んだんですよ。

 

そして、

メス猫は自分ではどうすることもできず、私を頼ったんですね。

普段の姿からは想像もできないことでした。

 

私が子猫を救出してる間、

これまた((ハラハラ;;))と、吹き出しが出そうな顔で回りをウロウロウロウロ・・。

 

けれど、

大事な子供が鷲掴みにされハサミで毛をカットされているのですが、

けっして作業を邪魔しようとはしなかったです。

よっぱ
よっぱ

助けてくれているのを理解してたんですよね

 

あの時は本当に、猫が

人間と姿・形と話す言葉が違うだけの、同じ生き物なんだと肌身に感じました。

 

なつかない動物は自立心が強い甘え下手

なつかない動物は自立心が強い甘え下手

それからというもの

彼女の態度がちょっと変わったんですよ。

 

他に人間も猫もいない二人きりの時だけ、

たまにですが、

向こうから寄ってきて、さりげなくスリっとするようになったんです!!

よっぱ
よっぱ

あれは嬉しかったなあ♪

 

人間同様、猫にも性格があって

揃いも揃ってみな愛想よく

ゴロゴロ喉鳴らす訳ではないのです。

 

自立心の強い性格の猫とは、

飼い主対ペットではなく、個体対個体として同じ目線で接し、

共存共生の精神で仲良く暮らしていきましょう。

 

ちなみに、

この時助けたチビ猫ちゃんのその後の映像がこちら。

(※ガラケーによる20年以上前の映像)

母猫に似ず(笑)

父猫に似たのでとても人懐っこい性格で、

一歩歩く毎に地面をフミフミ。

寝っ転がって空中をモミモミ。

フミフミ、モミモミ・・・

 

いつも鼻の頭と目を潤ませて

 

カワイイったらありゃーしない♥

 

この子があまりに可愛かったので、

これ以降一度もペットを飼っていません・・・

 

 ペットを飼う時はその命に責任をもちましょう

要点まとめ

猫にも性格がある

自立心が強い猫は触られるのを嫌がり甘えない

性格が合わなくても一度飼ったら責任を持って育てること!

 


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