女性は膀胱炎になりやすい
本当に突然の出来事でした。
いつも通り出社して
朝礼後にトイレに行って排尿して立ち上がると
便器がきれいに真っ赤なんです!
![よっぱ](https://yoppablog.com/wp-content/uploads/2020/02/yoppa2.png)
なんじゃこりゃぁあ!!
うっそ何これ怖い!
便器真っ赤っかじゃん。
生理?!いや違う違う、、
経血はもっと赤黒く重いので便器の底に沈殿していますが、
これは血溜まりが全くなく
全体が均一に透明感のあるきれいな赤色で染まっています。
![よっぱ](https://yoppablog.com/wp-content/uploads/2020/01/yoppa.png)
人生初体験
それにしてもこれだけドバっと鮮血が出ているのに、
まったく痛みを感じないとは。。
出血してみると
何だかクリちゃんの先辺りがツキンツキン違和感のような
痛みのような感じをうけている気がしますが、
まーその程度。
私の場合それくらい自覚症状がないままに出血しました。
しかし我ながら予備知識だけは豊富。
即座に思いついた病気は『膀胱炎』
まったく痛みも予兆もなかったけれど、
なってみれば思い当たる節だらけ
膀胱炎であれば緊急性は低かろうと思い、
仕事の都合もあったので
一週間くらいしてから病院を訪れました。
尿検査の結果、
白血球の数値が明らかに高いということで、
思った通りの『膀胱炎』と診断されます。
止血剤の『トラネキサム酸』と
『セフカペンピボキシル塩酸塩錠』が処方されました。
その5日分をしっかり飲み切ると
すぐに血尿はおさまりました。
![よっぱ](https://yoppablog.com/wp-content/uploads/2020/01/yoppa.png)
膀胱炎は処方薬をちゃんと服用すれば案外すぐ治ります。
また、
膀胱炎にはアルコール、カフェインが良くない
と言われましたが、
アルコールはやめられないので、
せめてもと
会社で出されるコーヒーに白湯を足して
シャビシャビのアメリカンにして飲むようにしております。
以後再発はしておりません。
血尿の原因は疲労とストレス・トイレの我慢
思い当たる節その①:多忙と心労によるストレスが重なった
実はちょうどこの頃、地元の母が脳卒中で倒れたので、
見舞いのため(埼玉⇔東京⇔名古屋)を何度も行き来していました。
それに仕事の繁忙が重なったこと。
この多忙と心労による心身のダブルストレスが、
大きな原因だったかも知れません。
しかもこの膀胱炎のすぐ後に
風疹か麻疹を疑われる39度オーバーの高熱も発症しております。
思い当たる節その②:トイレを我慢し過ぎた
友達を訪ねてドイツを訪れた際、
公衆トイレが少ないというドイツのトイレ事情に直面。
日本のようにちょこまかトイレにいっていると
ドイツでは外飲みが楽しめないと悟ります。
さらに調べると
『膀胱は鍛えると強くなる』という事実を知ったので、
膀胱を鍛えようとトイレの回数を減らしたのです。
正確には強くなるというか、
トイレを我慢することで膀胱に溜まる尿の量が増えるんだとか。
逆によくいるタイプの日本人のように
![女医さん](https://yoppablog.com/wp-content/uploads/2020/02/doctor2-1.png)
うーん、トイレ行きたいかも・・
と頭を過ったら即トイレって生活だと、
どんどん我慢ができない体質になっちゃうそうです。
そもそも
日本人はトイレに恵まれ過ぎていて
無駄にトイレに行き過ぎのよう。
そこで、最低3時間、
頑張れるときは5時間近く間隔をおいて
トイレ行くように改善(?)したのです。
膀胱炎による出血は
それを続けてだいぶ習慣化してきた頃の出来事でした。。
あれですね、そもそも
体の大きなドイツ・ロシア人と私たち日本人は
体のつくりも習慣も違うのだから、
日本人があんま無理してトイレ我慢しちゃだめてことですね・・
要点まとめ
⭕自覚症状がないままに突然血尿が出た(よっぱの場合)
⭕血尿は沈殿物などのない鮮やかな赤色(よっぱの場合)
⭕女性は体の構造上、膀胱炎になりやすい
⭕おしっこを長く我慢すると膀胱炎の発症リスクが高まる
⭕ストレスなど免疫力の低下も発症のリスクを高める