睡眠中に暴れる彼氏|寝言で怒鳴る原因は隠れた病気によるストレスだった

睡眠中に暴れる彼氏|寝言で怒鳴る原因は隠れた病気によるストレスだった 心身の悩み
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よっぱ
よっぱ

2022年は寅年。年女のよっぱ(@yoppa45)です。

 

私人生的に寅の年は躍動の年。

ブログでも結果を残せるよう頑張ります。

 

患者目線で愚痴満載の回顧録ですが、ちょっとした情報提供になれば幸いです。

 

睡眠中に暴れ寝言で怒鳴る彼氏

睡眠中に暴れ寝言で怒鳴る彼氏

夕べ彼氏が久しぶりにネガティブな寝言を言いました。

 

彼氏
彼氏

・・・鬱陶しいなあッ!・・チッ!

 

その一言で終わったのですが、

ですが、私は彼との間にちょっと距離をとって

しばらく考えてしまいました。

 

よっぱ
よっぱ

やっぱ、私が無職になってずっと家にいるのがストレスなのかな・・・

 

それとも仕事で何かあったのか?

んー、今年予定している転居や転職が実は相当不安なのかも知れない。。

 

スヤスヤ眠る彼の横で、私は寝られなくなってしまいました。

たった一言の寝言で私があれこれ心配してしまうには理由があります。

 

この彼氏、その昔、半年ほどの間、

心療内科を受診するほど寝言が酷かったのです。

 

寝言が酷かったというか、

 

就寝中の人格が激変⚡

寝言で暴言⚡寝ながら暴力⚡

 

起き上がることはなかったので夢遊病とは言わないのでしょうが

うなされてジタバタするというレベルではなくて

 

『オラッ!』

『んだ、このヤロー!』

『ハアッ?!ったくよー!!』

などなど。

 

威嚇を含んだ捨て台詞と共に

明らかに攻撃目的のパンチやキックを飛ばしてきたのです。

 

顔面にラリアットを食らってからは

怖くて一緒に寝てなどいられなくなりました。

 

もともと歯ぎしりや寝言の多い男性でしたが

歯ぎしりは(ポリポリ)と

飴チャンでもかじってるようなかわいいもので

寝言も笑い声や意味不明で害のないものばかりだったのに。

 

それが気づけば感じ悪いものに変わっていきーの

さらに言葉に動きを伴うようになりーの

もう起きてるとしか思われない長文で文句を言い

ふりかぶってのパンチ&キックですよ。。

 

手をあげるどころか声を荒げることもない優しい彼氏です。

おじいちゃんが孫娘をかわいがるくらいに

大事にされていると思っていたのに・・・

 

ひょっとして!

これが私に対する本音なのか?!

そもそもあの動きで目が覚めないのも摩訶不思議☆彡

 

しかし本人は、

全く覚えてないし心当たりもないと言うのです。。

 

悲しそうな顔でそう言われてしまうと

解決に向けた話し合いのしようがない💧

 

よっぱ
よっぱ

ほんとーに困りました。。

 

心療内科を受診

心療内科を受診

ほぼ毎晩になってしまった就寝中の彼氏のキャラ変。

 

嘘か本当か、彼は相変わらず

隠している本音もないし思い当たる節などないと言い切ります。

 

やはり原因が自分にある気がして随分悩みました。

 

そして、しばらく大人しかったので一緒に寝たある晩。

思いっきり蹴られたことで決心がつき

彼氏と一緒に【心療内科】を訪れました。

 

心療内科なんて自分には無縁だと思っていたので、地味にショックでしたよ。

 

こんなとこ(失礼、)

自己憐憫に酔いしれた【かまってチャン】達が

繊細アピールで通うところだって思ってたので(すいません、、)

 

しかし他に打つ手が思いつかないのだから仕方がないです。

しぶしぶな彼氏を何とか連れ込む為に、自宅から一番近いクリニックを選びました。

 

これが行ってみると

雑居ビルの一室の、妙に細ながーい、せまっちークリニックで、

そんなところに、平日の昼間っから順番待ちが、いーっぱいいるんですよ。

 

よっぱ
よっぱ

うわ、狭っ!人多っ!スッゲー静か!つか何か嫌ッ!!

 

そんな場所に、くっらーーーい顔した面々がひしめいているのだから

ますます気が重くなります。

 

自分で誘っておいて、一発で二度とごめんだって思いました。

それでもその時は、専門家の知恵をお借りするため、じーっと待ちましたよ。

 

そしてやっと呼ばれた診察室が、これまたエライ細長くて、ほんとにすんごく狭くて・・

 

一般的な病院で目にする、医療系の器具など一切無く

書籍や書類に溢れかえった室内は、診察室というか単なる事務室。

 

そこにいた年配の女先生と彼氏と私。

机も挟まず、膝を寄せ会うようなかたちで椅子に座り問診が行われました。

 

その先生からのんびりした口調で事情を聞かれましたが・・

 

あれ、治療というか単なるお悩み相談ですよね。

返ってくる言葉はネットで調べれば書かれているようなことばかり。

 

医師
医師

人の心は複雑です。本人も自覚しないようなストレスがそのような形で外に出ているのかもしれません。

 

彼氏
彼氏

はあ、そーですか、

 

実際そーなのかも知らんけど、

本人が思い当たりもしない悩みでこんなに暴れてたら、

分かりやすくピンチに直面した時、この人いったいどーなちゃうの??

 

よっぱ
よっぱ

相談してかえって不安が増しましたけど💧

 

医師
医師

緊張をほぐす効果がある薬をお出ししますから、それを飲んで様子をみてください。

 

結局スッキリするどころか二人揃って気持ちをどんよりさせての帰宅。

 

彼氏
彼氏

もーいいよ、あんなとこいかなくても。

 

よっぱ
よっぱ

そーだね、ごめん。

 

その後も、彼が薬を飲んでか飲まずか、大きく変化のないまま、

一緒に寝て、寝言が出始めると危険を察知して、

そっとソファーに避難する日々が続いておりました。

 

原因は隠れた病気によるストレス

原因は隠れた病気によるストレス

ところが!

ある日を境にこの悩みがキレイさっぱり解消されたんです。

 

彼氏が【急性アルコール性膵炎】を発症し緊急入院しました。

 

そして治療を終えて自宅に戻った彼氏は

あの寝言も暴行も夢幻だったかの如く、一切起こさなくなっていたのです。

 

なんなんでしょう?

小さな悩みが大きな悩みによって打ち消されたようなこの現象は。

 

彼が内緒にしていたのではなく

本当に何も思い当たるような精神的ストレスがなかったのだとすると

 

ひょっとして、

この隠れていた病気が体に与えていた身体的ストレス

眠っている間に外に現れた結果だったのかも知れないなあ。

 

などと今になって思ったりしたりするのでした。

 

よっぱ
よっぱ

同様な事例で悩まれてる方は一度健康診断など受けてみても良いかもですね。

 

私が本当に辛かった時に読んで為になった本


心身の悩み
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