絶対おすすめ!ドイツ語学習教材|ドイツ語翻訳された日本の漫画

絶対おすすめ!ドイツ語学習教材|ドイツ語翻訳された日本の漫画 ドイツ
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おすすめドイツ語教材

ドイツに行った時、
地元の地図を買おうと思って立ち寄った
駅構内の本屋さんで見つけたのがこちら。

尾崎かおり著『神様がうそをつく』の
ドイツ発行版『Our Sommer Holiday 』

おすすめドイツ語教材(1)

出典:『神様がうそをつくOur Sommer Holiday』より

タイトルがなぜか英語ですが
中身は全文ドイツ語です。
そして英語ですが
なぜかドイツ語式に頭大文字w

回転式のコミックラックに
日本の漫画だけ並べてあったので
やはり日本の漫画は人気のようです。

よっぱ
よっぱ

へへ♪やっぱ何か嬉しい

しかもドラゴンボールやワンピースのような
有名どころの少年系連載漫画だけでなく
この様な少女系単行本まであるとは驚きです。

おすすめドイツ語教材(2)

出典:『神様がうそをつくOur Sommer Holiday』より

ドイツから戻って早速オリジナルを購入。

読み比べると全くオリジナルのままで
翻訳も映画の吹き替えであるような
ドイツ風のアレンジなどしておらず
日本特有の物事は
余白に補足まで設けられています。

よっぱ
よっぱ

日本のバレンタインは好きな子にチョコあげるんだよ、とかね。

この漫画は、
父子家庭でのネグレクトを軸とした
少年と少女の心の交流が描かれています。

よって登場人物や舞台などが、
家庭や学校とごくごく身近なため
日常会話の勉強にもってこい!

おすすめドイツ語教材(3)

出典:『神様がうそをつく』より

すぐ使える言い回し満載です。

おすすめドイツ語教材(4)

出典:『Our Sommer Holiday』より

しかもこの漫画、漫画としてもとっても秀逸。

映画『誰も知らない』では主人公の明が
姉弟と死んだ妹の亡骸を河川敷に埋めますが
こちらは小学生の理生が弟勇太が見守る中
死んだお爺さんを自宅の庭に埋めます。

よっぱ
よっぱ

めっちゃ泣けます、

ドイツに来て
素晴らしい日本の漫画家さんを
新たに見つけてしまいました。

カールセン出版社

カールセン出版社(Carlsen Verlag)は
ドイツのハンブルクに本社を持つ
漫画や児童書の出版社です。

www.carlsenmanga.de

デンマークの同名の会社の子会社で
1953年4月25日に設立されました。

『ドラゴンボール』『ONE PIECE』
『NARUTO -ナルト-』などの翻訳出版を行い
ドイツ語版『少年ジャンプ』(BANZAI!)や
少女漫画誌(Daisuki)も発行している、
ドイツ3大漫画出版社のひとつです。

よっぱ
よっぱ

ハンブルクには大企業が多い

カールセン出版社(1)

カールセン出版社(2)

カールセン出版社(3)

日本の漫画が充実してますね!

次回ハンブルクを訪れる際は
このサイトで購入候補を
いくつもピックアップしてから
市の中心部の
もっとでっかい本屋さんに行こう!
そう計画しています。


ドイツ
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