【奇形児】孤独のワルツ|怖い漫画番外編
作品情報
『奇形児1982―1994』
・収録全13曲
・発行所:OK Records
・1982年~1994年作品
・定価2,500円
集録曲
・PLASTICS LOVE
・1983
・煩悶
・孤独のワルツ
・白痴
・PRESSURE
・HYPOCHONDERIA
・気狂い病院
・TOKYO ROCK’N DOLL
・奴隷志願
・ハラシング=ファイア
・情狂
・迷信
実は漫画ではなく音楽アルバム
冒頭からウソつきました。これはマンガではありません。
しかし、番外編としてお気に入りの歌詞を紹介させてください。
これぞ真理だと私を納得させてくれた名言ぞろいです。
よっぱ
ジャケットみてもわかる通り、パンクやメタル音楽と恐怖漫画やホラー映画って互いにリスペクトし合ってるんですよ。
孤独のワルツ
疑う事は、気休めの快楽。
信じる事は、暗黒の微笑み。
猜疑の気持ちは爛れた愛情。
引用:『孤独のワルツ』より
人と関わるとこの葛藤から絶対に開放されない。
そもそも、信じても疑っても意味なんて無いのに。単に相手がそうしたかったか、そうしたくなくなったかだけの事なのにね。
何でこんなに平静でいられないんだろう?
結果出した結論がこれ。
楽しむ為に疑わない。
悲しまない為に信じない。
悩まない為に深く考えない。
悲しまない為に信じない。
悩まない為に深く考えない。
何事も一生懸命に、でも諦めよく。
矛盾するけど、そこは追求しない。
とにかく顧みないこと。
出来るだけ能天気に自己中に。
それが一番。
うん。
これネガティブなんかじゃないよ、
よっぱ
すこぶるポジティブです
『孤独のワルツ』に限らずこの1枚、どの曲もいちいちストレートに胸の内をえぐってきます。
思いの丈をがむしゃらに表現するとこうなるのだ!
パンクだめでなければ、ぜひ。
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