高橋葉介『ミルクがねじを回す時』朝日ソノラマ|昔の怖い短編漫画(12)

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作品情報

高橋葉介作品集1
『ミルクがねじを回す時』
・短編全12話
・発行所:朝日ソノラマ
・昭和62年発行
・定価980円

作品もくじ

・ミルクがねじを回す時
・キツネが原
・追跡行
・運命の花、カメレオン、不発弾
・腹話術
・卵
・墓堀りサム
・死人街奇譚
・客
・遊介の奇妙な世界
・笛
・妖獣の女王

おすすめポイント

本日は、高橋葉介さん作『ミルクがねじを回す時』をご紹介。高橋葉介さんも大好きな漫画家です!

毛筆の太いタッチと遠近法から作られる画風は独特で、スーッと、しかもドップリとその世界に引き込んでくれます。

吹き出しは比較的少なく、間をたっぷりととった絵本のようなスタイルが随所に用いられています。

深い闇の中で語られる、心がドロッとする様なストーリーは、恐怖でも、ホラーでもない。

よっぱ
よっぱ

これぞ『怪奇幻想』

そうかといえばコミカルな作品も多いのですが、そちらには興味ありません。

作品ピックアップ


『腹話術』
孤児の少年が腹話術で日銭を稼ごうとしますが、人々は拍手だけでチップを払ってはくれません。一文無しの彼はとうとう生き倒れでしまいます。すると街中からやさしい声が・・

『墓掘りサム』
終末の迫った人類の為に誰かが作った人造人間。彼は放っておけば悲惨な最後を迎える人間の為に苦しまずに死ねる薬を配り、墓を掘り、亡骸を埋め続ける。誰もいなくなるその日まで・・

💬彼の最後のセリフが胸に刺さる。

もしも………
もしも世界中の人間がみな死に絶えて……
そしていつかこのおれも壊れる時がたら、
いったい誰がおれの墓を建ててくれるのだ?

とても!とても切ない気持ちになります。

誠に残念ながら、高橋作品の多くはこういった作品集としてしか手に入りませんでした。

よっぱ
よっぱ

レアなんですね

わずかながら蔵書する単行本のカバーはとても魅力的なので、初版本で揃っていたら心がどんなに満たされたことか…

よっぱ
よっぱ

悔しいですッ!!

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