日本の女子高生の掟【冬でもミニスカ生足】
前日に雪が降り道路が凍結していたので
その日の朝は日の出から間もない7時前には家を出ました。
転倒防止にアウトドア用のゴッツイ長靴を履いて靴下も重ね履き
ズボンの下にはスパッツを身につけ膝まで隠れるコートを羽織っていました。
完全武装です。それでも寒かったです。
そんな恰好で白く凍った道をザリザリ言わせながら歩いていたところ
少し先の角から制服を着た女の子が一人小走りに現れました。
おい、マジか。。
彼女は生足でした。
スカート丈はインナーチラ見えのギリギリライン
しかも靴下は黒のハイソックスではなく白のショートです。
地面は凍り小雪が降る中、マフラーを巻き手袋をはめてるにも関わらず
足首から太ももの付け根までは肌むき出しです。
雪の露天風呂で半身浴といい勝負だな。。
日本の女子高生のお約束とは言えこんな日にまで貫くとは
いったい何なんだ?鉄の掟か?何かの呪いなのか??
冷えは子宮環境を悪化させ病気リスクを高める
ちょうど自分が中高生の頃に短くなり始めたので気持ちは理解できますが
それでも私は厚手のタイツ履いてましたよ。
だってこの格好ね。。アソコら辺がめっちゃ冷えるんですよ。
脱毛でいうところのVIOラインのIO部分です。
腰やお腹の表面は上から重ねるアウターがある分まだいいのですが
生殖や排泄に直接関わる重要臓器が風穴状態なんですよね。
私は子宮内膜症という婦人科疾患を患い手術をしましたが
医者からはいつも決まって
『体を温めてストレスをためないように』と言われました。
下腹部の冷えによる筋緊張の継続が子宮内の血流を悪くし
月経痛の悪化を招くと言われているからです。
他でも書きましたけど
寒さの我慢ってその時やり過ごして終りじゃないんですよね。
その時の我慢が積み重なって後で病気となって現れる可能性が高いんですよ。
若い頃は無理が効いても年取ってくるとそうはいかないってよく聞きますけど
それだけじゃないです。無理が効かない上にツケも回ってくるんです。
無理・我慢・酷使・・・
体のアンバランスはいずれ歪を生むものと思った方がいいですよ。
それにしても、
今の女子高生が【冬でもミニスカ生足】にこだわる姿って
昭和男子児童の【年中半袖半ズボン】とソックリだよね。
小学生の男の子にとってあれが強い男の証だったみたいに
これぞ若い女の証ってプライドが女子高生に我慢を強いるんだろうな。
とりあえず後で(聞いてないよお~)と泣かないように
リスクも理解した上でオシャレ楽しんでね。
ちなみに、
美容・健康にとって良いこと尽くめのようにしか言われない
『大豆イソフラボン』や『プラセンタ』にも摂取し過ぎのリスクがありますから。
こちらも参考までにお読みください。