ドイツ屋台グルメ
ドイツ北部の大都市ハンブルク。
この東部にあるベルゲドルフという街に、私の友達が暮らしています。
その街で毎年開催されるお祭に、彼女の旦那様とその友達と出掛けた時のこと。
田舎街の小さなお祭りかと思いきや、移動遊園地まで設営されたなかなか大規模なお祭りでした。
私は乗り物に弱いので、遊園地はみて楽しむだけ。
やっぱり気になるのは食べ物の方♪
さすがドイツの屋台!どれも豪快でボリューミー!!
子豚が串刺しで照り照りで回転してございました。
ソーセージも大量にグリルされておりましたです!
そちらの紹介はまたのちほど。
Paffertjes(ポッフェルチェ)
その前に警告も兼ねて紹介したいのが、『ポッフェルチェ』というお菓子。
たこ焼きみたいな型で焼かれた、一口サイズのホットケーキといった感じです。
しかし、響きも綴りもドイツ語ではない。それにドイツ菓子にしてはふわふわ軽るそう。
ドイツ菓子はズッシリ!ボリューミーが原則です
そう思って友達に聞くと、
これはドイツでもポピュラーなオランダの伝統菓子らしいです。
いいにお~い❤
しかもこのポーションなら私にも食べきれるぞ!よっしゃ♪よっしや♪
私が注文しようとすると、横からすかさず友達が注文してくれました。
いいやつ
ひとつね!
リキュールは?
彼女日本人だけど
酒好きだから遠慮なくかけてよ!
オーケー
アルコール濃度に注意
基本的に、ほとんどの売り子さんたちは、日本人からするとそーとー無愛想。
けど向こうはそれで普通です。
無表情にてきぱきと客をさばくといった感じ。
そのお姉さんが、焼きたてのポッフェルチェを乗せた紙皿にオレンジキュラソーをぶっかけました。
牛丼軽いの汁だくだくオーダーの上をいくヒタヒタ具合。
明石焼き・・とまでは言いませんが
焼きたて生地はビッチャビチャの酒浸し;;揮発したアルコールにむせそうです。
お姉さん、
内心かけ過ぎたと思ったのか少しだけ愛想笑い・・苦笑いか?w
これは日本人として引き下がれん。
全然平気~みたいな顔して一口いってみましたが、
酒キッツ!
もうまんま酒!
菓子どこいった、、
BS-TBS町中華の玉ちゃんで言うところの
かたい(意味:割りもので
アルコール比率がべらぼーに高いこと)
かてぇ!かてぇ!
これ食べたら普通に酔っぱらいます。
おい姉さん、
相手が日本人だと思っていたずらしたのか?
勢い余ってかけすぎたのか?
チャレンジメニューですか;;
いつもこうだとしたら絶対かけすぎだよ。
だって当のドイツ人が
酒きっつぅ!!
って、顔真っ赤にしてましたよ笑
皆さまもドイツ屋台でポッフェルチェを頼む時は、リキュール控えめにしてもらいましょうw