酒にはデメリットしかないは間違い!
在宅勤務・外出自粛が続いている このコロナ禍で
あろうことかパートナーと喧嘩をしてしまいました
アホみたいにくっだらない理由で しかしこれはキツい
個室がないこの家の中でお互い出かける先もなく 口をきかないで過ごすのは苦痛極まりない
こんな時あらためて思うこと それは
ああ!酒が飲めて本当に良かった!!
酒飲んで『酒の細道』など読んでいると心がリラックスするのがわかる
狭心症でも発症したような胸を締め付けるツラい気持ちも和らぎます
だから こんなに有難いお酒をデメリットしかないように言われると
本当に悔しいし腹が立つ
酒をむやみやたらと叩く輩に聞いてほしい
酒は辛い浮世を生き抜くための神のお恵みなんだと!
デメリットを生むのは自制心の無さ
先日某TV番組で女優の斎藤慶子さんが

そんなに量は飲まないんですけど
飲まないとその日が終わらない感じですね
って言ってるのを聞いて(そう!そう!)と 深----く共感しました
また別番組でTOKIOの松岡さんが

子供の時ジュースお猪口で飲んでましたよ
という話をしていた時も(一緒!一緒!)と思わず拍手です
私はアル中ではありませんが お酒を我慢するほど辛いことはないと思っています
そして毎日飲むからこそ 次の日の酒が不味くなるような暴飲はしません
しかし その適量を自覚するまでは数多くの失敗を重ねました
酒に強くなるというのは自分の適量を知ると言うことです
鍛えるつもりで沢山飲んだからって決してアルコールの分解能力が増したりすることはありません
自分に合ったお酒の種類や飲み方もありますが
単純にアルコール度数や量だけで酔う酔わないは決まらないんです
その辺の自分との相性を見極め次の日に残るほど飲まなければ体壊す様なことにはならない
と思うんだけどなあ・・てか そうあってほしい
適量の飲酒が心身に与える健康的なメリット
天の神様 地の神様 酒の神様 どーか どーか 今際の際まで飲ませてください
人生の楽しいことは酒を伴い昇華されていく 心からそう思っているので
飲めないというのは全てを色褪せ味気無くさせ甲斐を奪われる気持ちがするのです
ご馳走だってお酒がついてこそ
魚介類は私にとって日本酒がなければ生臭さいだけ
しかし日本酒が付いたとたんに奥深い旨味を湛えた珍味と化します
肉の脂身だってビールやチューハイがあればこそ美味しいのであって
お茶やジュースじゃ気持ち悪くて食べられない
私にとって食欲増進に欠かすことのできない健康アイテムが酒なんです
酒は人を寛容にする
私には特別な酒癖などありません ただただ気分が朗らかになるだけ
よって飲み友は私のことを笑顔がゆるいアホ酔っパと面白がってくれます
逆にあまり好かない会社の連中からはコミュ力がないと散々な言われよう
そうしてたまに飲み会などあると人が違って感じると言われます
普段イラつく連中の物言にも酒さえあれば我慢ができる
飲んでいると他人に対し寛容になれるのです
男だってそう
たまにシラフでせまる男がいるが その前にせめて一口飲ませてくれと懇願してしまう
酔いに任せてでなければどう攻めてよいかとまどってしまうし
いちいち細かいことが気になってしまうから
酔って適当になった感性でこそ男の粗も味になるってもんでしょ

本音は自分の粗を多目に見て欲しいからなんだけどね
酒を称える慣用句
今コロナで色々思うように行かないけど こんな時こそ酒ですよ
酔拳で蘇化子先生も謳っておられる『酒は憂いを掃う玉箒』ってね

玉箒(たまははぎ)
ここで 酒の素晴らしさを謳ったことわざをまとめてみました
(解釈)酒は薬では得られない多くの利点を持っている
(解釈)酒を飲むと芸術的感興がわく。良い事を思いつくの意。
(解釈)酒は天からのすばらしい賜りもの。酒の美味をたたえる意味。
(解釈)酒には10のメリットがあるという意味。
(解釈)酒のストレス解消の効用を指す言葉。
と良いほうだけを並べてみましたが
酒にまつわる慣用句はやはりデメリットバージョンが多数派
特に昨今は酒は体に悪いといわれることが増えており
医学誌にもそういった最新の論文が掲載されています
しかし しかしですね・・ 体の健康だけが健康ではないでしょうが
心が病んでしまっては五体満足でも生きてはいけないのです
やっぱり!やっぱりですね【酒は百薬の長】なんですよ!!
ということで 今日は何をつまみに飲もうかな♡

あ~スッキリした♪