両側を人に挟まれて座るのが怖い
静かな屋内の横並びの座席で 両側を人に挟まれて座るのが怖い
片側だけの場合
人がいない方にできるだけ体と意識を寄せ辛うじて息ができる感じ
けど両側に人がいると緊張し過ぎてまともに唾も飲めない
物理的に拘束されているような感覚に囚われ ほとんど恐怖
それもこれも腹の音のせい
両側の人から少しでも離れたくて委縮すると同時に
腹が鳴り響きそうな緊張感にのけ反りそうになる
1秒1秒祈るような気持ちで時が過ぎるのを
待って待って待って精神的にクタクタ
それが今のパート中の自分
次の出勤を思うと不安でため息が止まらない
社会不安症で静かなデスクワークが困難に
毎日毎日頑張って我慢してやっとセミリタしたのに
一時の苦痛に思考が支配され自由なのにツラいまま
何もかも良くなってるのに
腹鳴恐怖症という社会不安症のせいで
仕事に行く時の気の重さはセミリタ前と然程変わらない
60歳で完璧なリタイアを迎えるために今のパートは理想的
だけど こんな風にあと10年・・
こんなアホなことに悩みに悩んであと10年は長過ぎる
せっかくセミリタしたのに!
人生って
どう好転しようが結局何かしらの我慢は続くんだ
生きるとは何かに耐えること
夢も希望もない
そんな人生の真理に気付かされるのが
まさか腹の鳴る音だなんて・・クソ過ぎる
と、どんなに嘆いたところで確実にまたやってくる出勤に備え
腹鳴り防止策として消化の悪さを追求した特製モーニングを考案
わかめスープに糸こんにゃくとコーンを加えた一品です
朝食を食べる習慣がないので早朝の食事など苦痛でしかありません
しかし 腹鳴りの恐怖を抑える為と目をつぶって一気飲み
このように 吐き気に耐え無理矢理食べてまでお腹を満たしてやっても
そんなこと何も無かったかのように 何も食べていない時と同じく
さあ鳴るぞー ほら鳴るぞー と脅しをかけてくる みぞおち感覚
しかも 食事したせいでお尻の方でガス鳴りまで起こりそう
内科 胃腸科 受診しました
腹鳴対策 自分にやれることは全部実行済み
もはや残る手段は抗不安薬のみ
で 実際心療内科受診して 抗不安薬処方してもらったんですけどね
毎日酒飲むせいかなあ・・ まったく効き目なし
なんなん?いったい
明確な効き目がないなら飲まないよ
だって抗不安薬ってγ-gtp値上がるから服薬中は酒飲んじゃだめって書いてあったもん
気休めにもならない薬の為に 癒しの晩酌やめてたまるかってーの
・・ふぅ、
ただ心穏やかに暮らしたいだけなのにね
以上 参考になさってください