名古屋の隠れ観光ポイント
昨年9月に四半世紀ぶりに名古屋へ戻って参りました。
気持ちも時間ものんびりな生活で
帰省の時には限られた場所しか見ることができなかった街の変化を
今じっくり腰据えて楽しんでいます。
どこへいってもキョロキョロ、まるで観光客です。
そんな時
西区浄心の空地に面した建物の壁に大きなタコの足の落書きを見つけました。
ヤンキーの落書きにしては随分とクオリティ高いな。
名古屋をしめてる半グレチームのロゴかな?
なんて思ってました。
それを今度は
伏見にある空き店舗の外壁に見つけました。
あ、アレと同じヤツだ。
なんだか楽しい気分になりました。
さらに別の日、今度は栄で
お昼休みに食事に出て信号待ちをしていた時、ふと足元に目をやると
おっと☆こんなとこにも!つかステッカーじゃん。
こうなると他にももっとあるに違いない。面白くなってきました。
案の定
さっきタコ足を見つけた信号の、次の信号を左折した最初の信号の下で発見。
この通りにはきっとまだある!
予想通り周辺の街路灯や分電盤で多くのタコ足を見つけることができました。
この存在感、きっと名古屋では知らぬものはいないであろう。そう思いネット検索しましたが
あれ?案外情報ないな
目立つ割に反応少な目ではありますが
このタコ足を楽しんでる方は当然他にもいらっしゃいました。
ほか掲載サイトは(名古屋 タコ足)で検索
先行発信の情報も参考に自身で調べましたら
このように上等な落書きには【グラフィティー】と言う名称があり
ひとつのアートスタイルとして立派に確立されているそうです。
全然知らんかった、
そしてグラフィティを描く人は【ペインター】と呼ばれ
このタコ足の作者が実は
【DF.SQEZ】さんとおっしゃるグラフィティ界の超有名アーティスト。
SQEZ(スクイズ)とお読みするみたいです
その方(名古屋出身?なのかは不明です)が名古屋を拠点に活動しているそうです。
だ〜か〜ら〜か〜
と、市内のあちこちに生息するこのタコ足に妙に納得したのでした。
その後も
なんと自分家のすぐ近くで!こんな大きなタコ足発見。
(2024年10月現在 上記作品は壁が重ねられ見ることができません・・残念!)
半年余りの限られた行動範囲でこれだけ見つかったのだから
今後さらに数は増えるでしょう。
その都度ここに追加登録していきます
つーことで今回は
名古屋の街中で見ることができるグラフィティアート作品をご紹介しました。
ご存知なかった方は是非これから気にして探してみてください。
きっと名古屋の街歩きがもっと楽しくなりますよ。
タコ足ギャラリー(追加登録)
おっと、トラがタコ足抱えちゃってるよ。コラボパターンはじめてみたかも。
たこトラ2つ目発見☆彡
清須市にもあった!蛸足グラフィティ
おお!これは実際にみた中で最大級です☆
清須市側から名古屋市内へ向かって庄内川を渡ると見ることができますよ
悲報【第1号】が建物ごと解体撤去
この記事のアイキャッチにもなっている、通勤時に必ず前を通る【タコ足第1号】
私が名古屋に戻ってきてスクイズ作品に出合うきっかけとなった
発見第一号の大判タコ足です。
それが、今朝前を通りかかったら写真のようになっており
今ここを離れたらもう会うことはないのだと悟りました。
外壁の寂れ具合と相まって、何ともイカした味わいのタコだったのに・・・
誠に残念