ドイツ語の単語は長過ぎる
一文字一音でも短く言い表そうとする日本人気質からすると
ドイツ語の単語はやたらと長く感じます。
ドイツ人は文字数を削るよりもトークスピードを上げる選択をした模様。
句読点なくまくし立て、食い気味に話を被せる。
あれで息継ぎできてるのか?
日当たりの良いカフェのテラスに大柄なドイツ人が2人。
大好きな日光を浴び、顔を真っ赤にしながら、機関銃のように言葉を高速連射し合っている。
どーみても言い争ってるようにしか見えない。
これが、いかにもドイツっぽい風景。
ドイツ人を気取って少しでもそれっぽく話してみたいが、まー無理。
ドイツ語の単語が長いので、会話のスピードを上げると舌がもつれ
スピードを下げると、文章どころか単語一個もどこまで口にしたかわからなくなる。
もう少し字数削ってくれないかなー
ドイツ語にだって略語・短縮語はあるのに。なぜ、その幅をもっと広げないんだろう?
例えば、
どの言葉もこんくらいの短いバージョンを用意してくれたら、
ドイツ語がもー少し簡単に話せそうな気がするのに。。。
なぜ?
やはり必要性を感じてないからかな、
ドイツの早口言葉
そんなドイツ語にも早口言葉があると友達が教えてくれました。
Zungenbrecher(ツンゲンブレッヒャー)って」言うんだよ
ただでさえ舌がもつれそうなドイツ語の早口言葉。
その名が【Zungenbrecher】直訳すると【舌破砕機】笑
友達がド定番として教えてくれたのが以下の2つ。
『Fischers Fritz fischt frische Fische.』
【読み方】フィッシャース フリッツ フィッシュトゥ フリッシェ フィッシェ
(Fischer釣り人 / fischen釣りをする / frisch新鮮な / Fische魚)
『Wenn Fliegen hinter Fliegen fliegen, fliegen Fliegen hinter Fliegen nach.』
【読み方】ヴェン フリーゲン ヒンター フリーゲン フリーゲン, フリーゲン フリーゲン ヒンター フリーゲン ナッハ
Wenn 〜する時(≒もし)/ Fliegenハエ / fliegen飛ぶ / hinter後ろに / nachfliegenあとに続いて飛ぶ
簡単な部類らしいっす
私の場合、口の中カミカミで危険なので止めておきますが
顔面の筋肉を鍛えるフェイスエクササイズとして、アンチエイジング効果が期待できそうです。
知らんけど
ドイツ語忘備録
ドイツの友達と交わしたWhatsAppのチャットから
復習した単語や言い方をメモに残します。
友達が誕生日に送ってくれたお祝いメッセージです
Lieber Yoppa!
Alles Gute zum Geburtstag!
Gesundheit, Glück, viele tolle Momente, viel Freude
und Zufriedenheit mit Deinem Leben!
Hab einen wunderschönen Tag heute!
Viele Grüße von 〇〇
親愛なるヨッパ!
お誕生日おめでとう!
健康で、幸福で、素晴らしい瞬間と喜びにあふれ
充実した人生ありますように!
今日も素敵な一日を過ごしてください!
〇〇より
参考になさってください