コロナ下火でマスク着用が個人判断に
昨日、白髪のリタッチとカットのため2か月ぶりに美容室に行きました。
着席してメニューの確認をし終わると
いつもならカラーリング前に渡される替えのマスクが出てきません。
そこではじめてスタイリストがマスクをしていないことに気づきました。

そうだ!もうマスクしなくて良くなったんだ💦
そう、つい先日
令和5年3月13日からマスクの着用は個人の判断が基本となったんです。
確かに、ほんの数人ではありますが地下鉄でもノーマスクの乗客をみかけました。
しかし、接客の場でマスクを着けていない店側の人に対面するのはこの日が初。

うちはもう全然気にしないでください!とっちゃっていいですよ🤗
ノーマスクのスタイリストに満面の笑みで言われ
施術に邪魔とわかっているマスクを
しかもカラー剤で汚れても替えのない自前のマスクを
取るしかない空気になりました。
だけど、だけどだけど、
この日、美容室に行ってマスクをとるなど全く想定していなかったので
その瞬間様々なことが頭を過ぎりました。
『あれ💧鼻毛とか口ひげとか処理してたっけ?』
『化粧もどーせ見えないからって超適当なんだけどー!』
『この美容室でまともに顔見せた事ないよなー恥ずー💧』
などなど
このように、いつか来る時は突然訪れたのです。
マスクを外した自分の顔にガッカリ
それでもマスクをとったのですが
自分の顔に激ショック⚡
うそ、いや、確かにこんな顔だったけど、
もーちょい良い感じじゃなかったけ?
正直、自分は絶対実年齢より若く見られてると思ってたけど。
それが、これが自分の今の顔か。マジか。
冷静になって振り返ると、
スマホに残された自分の顔は自分が良いと思ったものだけ
撮っちゃ消し、消しちゃ撮っての選りすぐり。
自宅では鏡にうつす自分の顔もマシにみえる場所も角度も選んでる。
たとえば食品売り場の鏡の柱とか
駐車されている車の窓とか
そんなところに意図せず写り込んだ自分を客観的にみる機会が
コロナマスクによってずっと失われていました。
その間、自分が思う自分の顔は目の前のこれよりは美人だった。
まさか、自分が見ている自分もがっかりマスク美人だったとは。。。
いつの間にこんなに老けてたんだろ…..
コロナ禍に進行した劣化を突然まとめて突きつけられたようで途方に暮れました。
大げさに言えば、まるで浦島太郎です。
老化劣化が受け入れられない!
その日、カットがいまいちイメージ通りではなかったものの
そんなの顔自体の不出来によるものだとそっこー諦めてしまいました。
そしてその後ずっと、髪型よりも顔の劣化で頭いっぱいです。
手で頬を引き上げて法令線を伸ばしてみて、
嗚呼、ちょっとこうして引っ張るだけで見違えるのにな。
そう思ってため息をついています。
そして真剣に【糸リフト】を検討中。
まとめサイトやクリニックHPを検索しまくってます。
けど私、実はこれ、今から20年近く前
30才になって早々に1回やったことあるんですよね。
本当に怖かったですよ。
やった直後は、糸が通っている箇所の顔の表面が線状にアザのように青っぽくみえたし
就寝中に横寝をしてしまったら下にした側の目の周りに大きな内出血ができて
1週間くらいで治りはしましたが、ずっと不安な毎日を過ごしました。
それほど怖い思いして、痛い思いして、お金もかけた割に
【劇的ビフォアフター⤴】とは感じずで・・・
それなのにまた店舗と料金をチェックしてる自分がここにいる。
そのくせ日頃のメンテは特になし。
何もしてないのに若見えする特別な自分を期待している図々しさ・・
美醜など達観できる自分になりたいです。